整骨院を開業するために必要な資金は?資金の内容や内訳について解説

整骨院を開業するには、想像以上に資金が必要です。
どの内訳にどの程度、お金がかかるのかを知らないと、必要な資金を用意することも難しいかと思います。

今回の記事では、開業を目指す人に向けた費用と内訳について解説しています。

開業に必要な資金相場

いざ整骨院を開業する際、どのくらいの資金が必要なのでしょう。
開業にかかる費用を知らなければ、途中でお金が足りなくなった、運営資金がないなどの状況になりかねません。

まずは、開業するために掛かる費用について知っていきましょう。

資金の相場

整骨院を開業するにあたって必要な費用相場は、600万円~1,000万円前後といわれています。
決して安くない金額のため、資金調達には計画性が必要です。

開業にかかる費用の5つの内訳

開業にかかる費用相場をお伝えしましたが、一体どんな内訳で費用が掛かるのでしょうか。
資金は大きく5つの内訳に分類されます。それぞれの内訳について解説していきます。

物件取得費用

物件取得費用とは、物件を契約する際に必要となる費用のことです。
具体的には、家賃・敷金・礼金・保証金・仲介手数料・管理費などになります。
テナントでの開業の場合、最初の敷金が家賃3~5ヶ月分という場所もあれば、人気エリアの場合だと敷金だけで10ヶ月分かかるということも考えられます。

内装外装費用

内装にかかる費用は、一般的に200万円~400万円程度です。しかし、内装をこだわり過ぎるともっと高額な金額が必要になります。

設備費

設備費とは、医療機器や治療器を導入するにあたってかかる費用のことです。
導入する台数や最新機器を導入するのかによって大きく金額は異なります。しかし、開業資金を抑えるためにリースを組んで一定の期間契約することも多くあります。

広告宣伝費

広告宣伝費とは、ホームページやチラシなどを作成し宣伝にかける費用のことです。まずは、開業したことを知ってもらわなければ集客を見込むことは難しいといえます。

運転資金

開業費用のうち、運転資金として残す目安は約5ヶ月分です。
家賃や生活費、リース費など必ず払わなければいけない費用と金融機関から借りているなら返済にあてる費用も確保しなければいけません。
月にどのくらいの金額が必要なのか、知っておく必要があります。

整骨院で保険を適用した場合、整骨院側に保険料が入金されるのは約3~4ヶ月後となります。最初のうちは、整骨院で稼いだお金をあてにすることは止めたほうがいいでしょう。

開業資金を節約するには

開業を目指す多くの方は、費用を抑えられないかと考えているのではないでしょうか。
そんな方に参考にしていただける、費用を抑えるポイントについて紹介しています。

節約するポイント

開業費用を安く抑えるためにできるポイントは以下の通りになります。

自宅兼職場として開業

自宅で開業すれば大きく初期費用を抑えられることができます。そのため、自宅と兼用で整骨院を開業している人も少なくありません。ただし、外観などは普通の住宅と変わらないため整骨院だとわかるように、広告看板などを設置する必要があります。

レンタルスペースを借りる

まだ開業するには不安…。という方は、レンタルスペースを利用し営業している方もいらっしゃいます。
軌道に乗ってきた段階で、テナントを借りて本格的な開業を始めるのも1つの手段です。レンタルスペースも、綺麗で清潔な院向けな雰囲気の場所も中にはあります。

チラシやHP作成を依頼せず、SNSを活用し宣伝

現代社会において、SNSの影響力は大きなものです。
TwitterInstagramなどを活用し、発信したことで注目されるお店も少なくありません。

SNSを上手く使えば、宣伝費を抑えながらも宣伝効果が見込めます。

医療機器をリース

医療機器を一定期間リースすることも、初期費用を抑えることに繋がります。
月々の一定のリース料で使用ができるので、機器の購入に比べて多額な費用を必要としません。

しかし、リースをしてしまうと基本的に中途解約をすることができません。
医療機器を使わなかったとしても、契約期間中は支払いを続けることになります。

まとめ

いかがでしたか。
今回は、整骨院の開業を目指している方に向けた開業資金と内訳について解説しました。
開業するにあたって、想像以上に資金は掛かってしまいます。
どんなところで費用が掛かってしまうのかを、事前に理解することでスムーズに開業を進めることができるのではないでしょうか。

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