鍼灸師ってどんな仕事?仕事内容や治療法について解説!

鍼灸師という職業が、どんな仕事を行っているのかご存知ですか?
鍼と灸を用いた治療だけではなく、その他にも2つの治療法を行います。鍼灸師という職業について知識を得ることで、どんな症状に効果があるのか、どういった人におすすめできるのかを知ることができるかと思います。

今回の記事は、鍼灸師という職業についての記事になっています。

鍼灸師とは

鍼灸師とは、はり師きゅう師という2つの国家資格を持つ人のことをいいます。
鍼灸の歴史は古く、二千年以上前に中国から伝わってきた東洋医学の一種となります。
テレビなどでも鍼を顔に刺していたり、お灸を身体の上に置き火をつけたりしている映像を観たことがある人も多いのではないでしょうか。
では、実際に鍼灸師としての仕事についてご存知でしょうか?

今回は、鍼灸師の仕事に注目して解説しています。

鍼灸師の仕事とは?

鍼灸師は、身体中にある経穴と呼ばれるツボに鍼や灸を用いて刺激を与え、身体の不調を改善したり健康回復を助けるための治療を行う仕事になります。

ツボを刺激することで、人間が本来持つ自然治癒力を高めることができます。

一般的な治療と異なる

鍼灸で行う治療は、肩こりや神経痛を和らげたり、自律神経やホルモンバランスを整えたりと、あらゆる症状に効果を期待することができます。
免疫力や回復力などの自然治癒力を高めて、身体の不調や病気を予防することを目的としています。原因がわからない身体のだるさや慢性的な生活習慣病などにも効果があると期待されています。

鍼灸治療は、身体の健康維持と病気の予防をすることができます。

4つの治療法を駆使する

鍼灸師の治療には、鍼療法と灸療法以外にも脈診望診と呼ばれる方法があります。
この見出しでは、鍼灸師が行う4つの治療法について解説しています。

鍼療法

鍼療法は、ステンレス製の極めて細い0.14~0.34㎜ほどの鍼を使用し、ツボに刺激を与え凝りや神経痛などの症状の改善や血行促進を図ります。
その他にも、鍼を瞬間的に刺してすぐに抜く方法や鍼自体に微弱な電流を流す方法など鍼療法はさまざまです。また、鍼療法で使用する鍼は、想像しているような先が尖ったものではなく、先端に丸みを帯びたものを使用するため、刺したときに痛みが少ないのが特徴です。

灸療法

灸療法は、もぐさと呼ばれるよもぎの葉の裏にある繊維から精製したものを使用し、ツボに熱刺激を与えます。
灸療法には直接灸間接灸の2つの治療法があります。

  • 直接灸:もぐさを直接皮膚にのせて点火し燃焼させる方法
  • 間接灸:もぐさと皮膚の間に緩衝材を入れて点火し燃焼させる方法


脈診

脈診とは、手首の脈を診る方法です。
病院などでも脈拍を調べるために行われますが、鍼灸師が行う脈診は身体の気の流れやバランスを診るために行います。

望診

望診とは、患者様の表情や皮膚・血色の状態、舌の状態から身体の状態を調べる方法です。動作や身体つきなども併せて診ることによって、より詳しく状態や症状を判断することができます。

現代医学においては視診と呼ばれています。

まとめ

いかがでしたか。
鍼灸師という仕事は、人間が本来持つ自然治癒力を高めて不調改善や健康回復を行う治療法です。身体への負担が少なく老若男女問わず受けていただくことができます。
鍼灸師という職業は、年々需要が高まり治療目的だけでなく美容でも活用されています。
さまざまな分野で活躍が期待される職業だといえるでしょう。

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