柔道整復師が感じる4つのやりがいとは?向いている人の特徴も解説!

柔道整復師は国家資格を必要とする職業になります。
資格を取得するには、養成学校に入学し3年以上必修カリキュラムを修了し、
国家試験に合格しなければいけません。

晴れて柔道整復師となったとしても、
働いている上で「やりがい」を感じることができる職業なのでしょうか?

今回は、「柔道整復師という職業のやりがいと向いている人の特徴」についての解説しています。現在柔道整復師を目指されている方や、これから目指そうと考えている人にご一読いただきたい記事になっております。

目次


柔道整復師がやりがいを感じる4つの瞬間

柔道整復師がやりがいを感じる瞬間とは、一体どんな時なのでしょうか?
4つの見出しに分けて解説していきます。

患者様1人ひとりと関われる職業

柔道整復師という職業は、患者様と1対1で施術を行う職業になります。
問診と視診を行い、損傷箇所を目で確認し、触れることで現在の状態を判断します。
病院とは違い、手術や投薬は行わず自然治癒力を活かした施術法のため、緩和までに時間が必要であったり通院期間が長引くことも少なくありません。
しかし、その分患者様との関わりが深い職業になります。
痛みや症状の原因を日常生活から見直すことも多く、患者様と密接に関わる職業です。そのため、1人ひとりと関わることが多い柔道整復師は患者様にとっても身近な存在だといえるでしょう。

身近な存在だからこそ痛みや症状が緩和したときに、患者様から「ありがとう」「先生のおかげで楽になった」と感謝の言葉をいただくこともあります。
患者様とより良い信頼関係を築くことができれば、よりやりがいを感じることができるのではないでしょうか。

手術をしない施術方法

柔道整復師が行う施術は手術をすることなく損傷の状態を把握し、自然治癒力を活かした方法になります。手術の場合、高齢者であれば手術に耐えられるほどの体力があるのか、耐えられたとしても手術痕が残ってしまうのではないかという不安もあります。

その点、柔道整復師が行う施術は身体への負担が少なく、手術痕もなく行えるので多くの人から需要の高い施術法です。

女性も進出しやすい職業

柔道整復師という職業は、まだまだ男性の活躍が多くみられる社会です。
だからこそ、女性にチャンスがあるともいえます。
女性の患者様が通院された場合、「女性の施術者に対応をお願いしたい」「女性特有の悩みや痛みを相談したい」と女性施術者を希望される患者様も少なくありません。

女性にしかできない対応も多いため、女性が進出しやすい職業です。
女性患者様から支持や指名などが増えれば働くうえでやりがいに繋がるでしょう。

独立開業ができる

独立し、お店を開業できる職業でもあります。
いつかはお店を持ちたいと考えている人にとって、開業に向けた働き方ができる柔道整復師はやりがいのある職業といえるでしょう。

施術管理者研修の受講が必須

以前は柔道整復師の国家資格を取得すれば、独立開業できる権利が与えられていました。
しかし、現在では資格取得と実務経験3年以上と施術管理者研修を受講しなければ開業することができません。

柔道整復師に向いている人

やりがいを得るために、柔道整復師に向いている人の特徴について解説します。
以下のような特徴に当てはまるのであれば、柔道整復師という職業は天職になるかもしれません。

コミュニケーション能力が高い

柔道整復師として働いていく上で最も大切なことは、コミュニケーション能力の高さです。
職業柄、患者様と関わる時間が長い柔道整復師は、痛みや症状を確認するために問診を行います。患者様の状態を上手く聞き出す必要があるため、コミュニケーション能力は欠かすことができません

人と接することが好き

柔道整復師の働き先として代表的な場所が、整骨院や接骨院、整形外科になります。
しかし、近年では介護福祉業界やスポーツ関連施設、美容サロンといった場所も選択肢として増えてきています。そのため、柔道整復師はさまざまな世代の患者様を対応することになります。

老若男女問わず対応を行うことが求められる柔道整復師は、人と接することが好きな人が向いているでしょう。

手先が器用

柔道整復師は、骨折や脱臼、打撲、捻挫などの怪我によって損傷した、骨や関節、筋肉、靭帯といった箇所に対して固定や整復といった施術を行います。患部に当て木を当てたりギブスで固定をしたり、テーピングなども施術の一環に含まれています。

そのため、一定の手先の器用さが求められることになります。

説明力がある

柔道整復師は施術を行い痛みや症状の緩和を目指しますが、その前に話を聞き患者様に状態を正しく説明する必要があります。患者様の現在の状態や症状を緩和に導くために、どのような施術が必要なのか患者様の立場にたち、わかりやすく説明を行う必要があります。

体力がある

柔道整復師は1日に何人もの患者様の対応を行います。
勤務先によっては、朝から晩まで対応を行わなければいけない場所もあります。

体力がいる職業のため健康管理はもちろん、ご自身の体力維持も欠かすことができません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
柔道整復師としてのやりがいを感じることができる瞬間として4つご紹介しました。
ご紹介した4つのやりがい以外にも、仕事をしていく中で些細なことに対してもやりがいを感じることもあると思います。また、やりがいを感じるために日々の努力や患者様と向き合う姿勢なども欠かすことができません。

ご自身が「柔道整復師になってよかった」と思えるように、日々の積み重ねが大切だと思います。

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