柔道整復師は免許が必須!免許を取得から取得後の対応まで解説

現在、柔道整復師の人数は平成31年3月31日時点で110,238名にも上ります。
年々増加傾向にある柔道整復師ですが、どうやって目指すかご存知でしょうか?
国家資格である柔道整復師は、まず国家試験の受験資格を得なければいけません。

今回は、柔道整復師を目指すために必須である養成施設への入学から免許取得後の申請方法まで一通り解説しています。

柔道整復師の免許を取得するまでの方法

柔道整復師の免許を取得するまでの一連の流れについて解説しています。
わかりやすいように細かく書いているので、参考にしてみてください。

養成施設へ入学

柔道整復師になるには、高校卒業後に柔道整復師養成施設として厚生労働大臣が認定している3年制以上の専門学校か、文部科学大臣が認定している4年制の大学もしくは3年制以上の短期大学への入学が必須になります。

なぜ養成施設への入学が必須なのかというと、柔道整復師となるには国家試験を受験し合格しなければいけません。養成施設に入学し、卒業または卒業見込みと認められなければ受験資格が得られないからです。

現在、2016年に厚生労働省が発表しているデータによると養成施設は全国に109校あります。
109校の施設の中には夜間の部を設けている場所もあるので、社会人の方も仕事と学校を両立させながら通っている人もいらっしゃいます。

国家試験を受験

専門学校や大学、短期大学で卒業に必要な単位数を履修すれば、卒業または卒業見込みの人が毎年3月上旬に実施される柔道整復師国家試験に受験することができます。

必要な単位数

2016年に厚生労働省が発表しているデータによると、総単位数を99単位以上、最低履修時間数2,750時間以上を履修していなければいけません。

合格基準

国家試験の合格基準は以下2つになります。
合格となるためには、どちらも満たしている必要があります。

  • 1.必修問題:1問1点の配点とし、全30問中総得点が80%以上(24点以上)
  • 2.一般問題:1問1点の配点とし、全200問中総得点が60%以上(120点以上)

国家試験に合格

合格発表は3月下旬に厚生労働省のHPにて、合格発表当日の午後2時以降に合格発表欄に「合格発表(速報)」及び「合格発表について」と表示されます。

そこで受験番号と照らし合わせ、番号があれ合格となります。

免許申請および免許登録

国家試験に合格するだけでは、柔道整復師として業務を行うことができません。

柔道整復師の免許申請を行い、柔道整復師名簿に登録して貰わなければいけません。申請が承認されると、公益財団法人柔道整復研修試験財団より柔道整復師免許証明書が交付されます。

申請方法

名簿への登録手続きには、申請書請求用紙が必要になります。
申請書用紙は取り寄せるかHPからでも印刷ができます。

  • 申請に必要な書類
    免許申請書
    戸籍差抄₍謄)本または住民票
    医師の診断書
    返信用切手140円分
    登録免許税9,000円分の印紙
    申請手数料4,800円分の振替払込証明書

上記の必要書類を送付もしくは財団に直接持参し、不備なく受領されれば1ヶ月程度で簡易書留にて郵送されます。

注意点

申請を行う際の注意点が1点あります。
免許が交付されるまで約1ヶ月程度の期間が掛かります。それまで、免許取得を証明するものがないため申請を行う時に同時に登録済証明書の発行手続きも行いましょう。

登録済証明書があると、柔道整復師の免許が交付されるまでの期間免許証の代わりとなります。この証明書は希望者のみなので、発行手続きを行わなければ受け取ることができません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
柔道整復師を目指す人に向けた道のりについて詳しく解説しました。

いくつもの手順がありますが、見出しごとの状況になった時にこの記事を参考にしていただけるとスムーズに進めるかと思います。

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